ウズベキスタン代表監督、2年振りの復帰

6月5日、ウズベキスタンサッカー協会は「ヴァディム・アブラモフ前監督が辞任したため、ミルジャロル・カシモフを再び代表監督に招聘した」と発表した。

ウズベキスタン代表はワールドカップ・アジア3次予選を、日本を上回ってグループ首位で通過。今月最終予選に望んだが、ホームで戦ったイランとの初戦では決定力不足と判定に泣き、0-1で敗北した。

アゼルバイジャン生まれのヴァディム・アブラモフ前監督は2010年から指揮を執り、アジアカップで4位と上位入賞を果たすなど成績を残してきたが、試合終了後に自ら辞任を申し出たという。

2年振りの復帰となるミルジャロル・カシモフ監督は、かつてのウズベキスタン代表選手であり、1970年生まれの若手指揮官。2010年からは国内リーグの強豪ブニョドコルを率いており、今回は兼任での代表監督就任となる。

ウズベキスタンは6月8日にアウェーでのレバノン戦を控えている。ミルジャロル・カシモフ監督にとっては、準備時間が限られる難しい試合となるだろう。

(筆:Qoly編集部 K)

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