EURO2016を控えるオーストリア代表。
先日行われたマルタとの強化試合に2-1と勝利し、4日にはオランダ代表とのテストマッチに臨んだ。
この試合はオーストリアにとって、EURO開幕前最後となる実践の機会。
良い結果で本大会を迎えたいところだったのだが…気になる形からゴールを許している。
V. Janssen scores against Austria | 0-1 pic.twitter.com/TR0SBbvLOS
— SD Football Videos (@SDFootballVids) 2016年6月4日
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0-0で迎えた9分、オランダ相手に右サイドからのクロスを許すと、フィンセント・ヤンセンにいとも簡単にゴールを決められてしまったのだ。
クロスはオーストリア選手にリフレクションしているようにも見えるが、このコースにボールが飛んで来ることはある程度予想できたはず。
にもかかわらずオーストリアのアレクサンダル・ドラゴヴィッチ、フローリアン・クレイン、セバスティアン・プレドルは完全にボールウォッチャーになっており、足を止めてヤンセンをフリーにしてしまった。これは本戦に向けて気になるプレーだ。
この後オランダはサイドを使った崩しからジョージニオ・ワイナルダムがゴールをあげ、追加点。
0-2で敗れたオーストリアは、15日(水)午前1時よりハンガリーとEUROの舞台で対戦する。
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