MLSモントリオール・インパクトのディディエ・ドログバが、オーランド・シティ戦でフリーキックによるゴールを決めた。

角度的に難しい位置だったが、ドログバの放った無回転シュートは不規則に変化!GKジョー・ベンディクのパンチングも及ばず、ゴールネットを揺らした。

一見GKのミスにも思えるが、ボールは空中で曲がる方向が変わっているようにも見えるため対応は難しかったはず。『Sky Sports』なども「ナックルボール」なフリーキックと伝えていた。

ドログバの今季9点目で幸先よく先制したモントリオールだったが、その後カカに2点を奪われるなどして1-4で敗戦。後半にはGKが一発退場となったのだが、ドログバは「11人だった前半よりも10人になった後のほうがいいプレーをしていたと思う。それは僕らが取り組み続けなければならないものだ」と課題を口にしていた。

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