アトレティコ・マドリーは6日、「ラシン・モンテビデオからウルグアイ人DFサンティアゴ・モウリーニョを獲得した」と公式発表した。

サンティアゴ・モウリーニョは2002年生まれの21歳。ナシオナル・モンテビデオのユース出身であるがプロに上がれず、2部のラシン・モンテビデオに移籍してデビューしたというセンターバックだ。

そして2022年の2部リーグでラシン・モンテビデオは優勝を果たし、サンティアゴ・モウリーニョは15試合にプレーするなど活躍している。

また先月のインターナショナルマッチウィークではマルセロ・ビエルサ監督によってウルグアイ代表チームに初招集されており、急速にその知名度を高めていた。

メディアではパワフルでボール奪取に優れ、インターセプトの読みも鋭く、さらにボールを持ってプレーすることもでき、持ち上がりにも長けていると伝えられている。移籍の噂があまり世界的に流れていなかったこともあり、この補強はとても大きな意外性を感じさせているようだ。

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今季アトレティコ・マドリーはすでにハビ・ガラン（セルタから）、チャーラル・ソユンジュ（レスターから）、セサル・アスピリクエタ（チェルシーから）を獲得しており、サンティアゴ・モウリーニョで4人目の補強となる。

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