欧州主要リーグはほぼシーズンが終了し、各地では代表戦が行われている。

オランダ代表は敵地でモロッコと親善試合を行った。だが、モロッコ代表MFユニス・ベランダ(ニース)のプレーが物議を醸している。

えげつない危険なタックルを何度も敢行…。にもかかわらず、この試合で彼にはイエローカードすら出されなかった(逆にオランダ代表の17歳DFマタイス・デ・リフトが、後半に一発レッドで退場に)。

オランダは退場者を出しながらも2-1で勝利したが、このベランダの荒いプレーは物議を醸している。仏紙『Lequipe』でも、「ベランダによるバイオレンス祭り」だったと伝えていた。モロッコとオランダには移民などの問題もあるのだが…。

また、この試合ではホームのモロッコサポーターから、ハキム・ジヤシュを求めるコールもあったそう。アヤックスに所属するMFジヤシュは、オランダ生まれながらモロッコ代表に鞍替えした選手。だが、エルヴェ・ルナール監督からの代表招集を拒否したという。

その選手の名を呼ぶサポーターに対して、ベランダとナビル・ディラール(モナコ)が反発する出来事もあったとされている。ディラールは「彼は自ら来たがらなかったんだ」と吐き捨てていたそうだ。