5月30日、日本代表はロシアワールドカップに向けた壮行試合でガーナと対戦し、0-2で敗れた。

今年4月のヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任を受け、新たに就任した西野朗監督の初陣となったこの試合。23人のワールドカップ最終登録メンバー発表前日ということもあり大きな注目を集めた。

日本は予想された通り、キャプテンの長谷部誠がDFライン中央に入る3バックを採用。前線は大迫勇也の1トップに宇佐美貴史、本田圭佑の2シャドーという形だった。

試合は8分、ゴール前の絶好位で得たフリーキックをアトレティコ・マドリーのMFトーマス・パーテイが決め、ガーナが先制。

日本は試験的なシステムがしばしば戸惑いを生んでいたが、先発起用されたボランチの大島僚太から良い攻撃の形も生まれていた。前半のシュート数は日本が6本、ガーナが2本。

後半、日本は3人の交代を敢行。新たに投入された香川真司や武藤嘉紀らが勢いのある攻撃を見せたが、直後の51分に裏へのパスから川島永嗣が相手選手を倒し、PKを献上してしまう。

これをエマニュエル・ボアテングが決めて2点差に。以降は選手個々をチェックしたい西野監督の思惑もあってか、選手交代によりチグハグする場面が目立ちはじめ、結局0-2のまま試合終了のホイッスルを迎えている。