昨年7月、当時20歳だったアヤックスの若手選手アブドゥルハーク・ヌーリがプレシーズンマッチ中に不整脈を起こして昏倒。

それによって脳に重い損傷を負った彼は、サッカー選手としては再起不能になったとされている。

そんななか、アヤックスは「当時ピッチ上で受けた処置は不十分だった。それによって至った結果について、我々には責任があると認識している」などとする声明を発表した。

会見でこの声明を発表したGMのエドウィン・ファン・デル・サール氏は、「何よりもこの件についての我々の見解が変わるまでに非常に長い時間を要したことについて、ヌーリの家族に謝りたい」としたうえで、「これまでわれわれ首脳陣もメディカルスタッフもアブドゥルハークはピッチ上で可能な限りで最善の処置を受けたと確信していた。だが、心臓病専門医の権威が事実を徹底的に調べた結果、違う結論に達した」などと述べたとされている。

現地メディアでも、アヤックスはヌーリの件について完全なる責任を認めたと報じている。