ポーランド3部リーグのヴィジェフ・ウジは6日、「日本代表MF加藤恒平を獲得した」と公式発表した。

ヴィジェフ・ウジはポーランド有数の人気クラブとして知られ、80~90年代にはUEFAチャンピオンズリーグやUEFAカップの常連でもあった名門。

しかし近年は多くのトラブルに見舞われてしまい、2004年には2部に降格。2008年には汚職スキャンダルに巻き込まれ、2014-15シーズン終了後に財政破綻した。その後地元ビジネスマンの下でアマチュアリーグから再生を図っており、今季は3部リーグで21試合を終えて首位に立っている。

昨季限りでサガン鳥栖を退団した加藤恒平は、土曜日にポーランドへと渡り、月曜と火曜にテストを受けて契約に至ったという。

期間は今シーズン終了までであるが、1年間の延長が可能なオプションが付随しているとのことだ。

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加藤恒平はハリルホジッチ監督によって日本代表にも選出されたことで知られる守備的MF。昨年はブルガリアのベロエからサガン鳥栖に加入したが出場機会は乏しい状況になっていた。

2015-16シーズンに彼はポーランド2部のポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワでプレーしていたため、3年ぶりの同国復帰となる。