若くしてもアーセナルに引き抜かれた後、母国に戻って大ブレイクしたバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWセルジ・ニャブリ。

その彼が『The Playerst Tibune』でイングランド時代を振り返った。同胞でもあったペア・メルテザッカーについてはこう綴っている。

セルジュ・ニャブリ(バイエルンFW)

「ペア・メルテザッカーはいつも僕にきつかったことを覚えている。でも、本当にいいやり方だったよ。

アーセナルでの兄貴のようだった。僕がどんなにいいプレーをしても、どんなにハードワークをしても、こう言われたね。『OK、まだまだ!』って。

ペアのことを本当に分かっていないと、これは意味が分からないだろうね。

彼の声に耳を傾けなければいけない。彼の顔を見なければいけない。

ペアはこの世で最高のナイスガイだ。でも、この世で最もドイツ的なヤツでもある。

その全ての発言の同じようにとても激しい。とても背が高く、威嚇しようと見下ろしているようだけど、ある種の優しさでもあるんだ。

(それを言い表す)英単語があるかは分からないんだけど。

本当にやさしいアーノルド・シュワルツェネッガーみたいな人を想像してほしい。それがペアさ。

僕がどんな練習をしたとしても、彼は終わった後にやって来てこう叫び始める。

『セルジュ、お前がどこ出身か思い出せよ!!!シュトゥットガルトだろ!!!謙虚、謙虚、謙虚だ!セルジュよ、自分がいい感じだと思ってるな?謙虚にならなきゃいかん!!!謙虚だ!!!』

Hahaaaaaaaaaaa. 最初の5分は何があっても、『セルジュゥゥゥゥゥゥ!!!』さ。

でも、その後は一日中、全く普通の人なんだ。最高にいいひとさ。

ペアは全ての物事がどれほど速く変わっていくかを知っていたんだ。

15歳当時(の自分)はまだ両親に小遣いをねだっていた。なのに、17,18歳になると、家族全員より多くの金を稼ぐようになった。

それを想像してみてほしい。自分じゃ収拾がつかないよ。

トップチーム入りした時の自分がいらない物に金を費やし始めたことを覚えている。ピッカピカのクリスチャン・ルブタンにロレックス…」

シュワちゃんといえは、『ターミネーター2』のこのシーンが伝説だが…(以下動画2分20秒~)。

何度見ても圧巻!

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メルテザッカーがやさしいシュワちゃんというのは上手い表現なのだろうか…。