2013-14シーズン終盤までプレミアリーグ優勝を争っていたリヴァプール。しかし終盤に行われたホームでのチェルシー戦で敗れてしまい、2位という結果でフィニッシュした。

その試合ではキャプテンのスティーヴン・ジェラードが足を滑らせるというミスを犯してしまい、失点を喫した。この場面はそれ以来ずっと語り継がれるほど衝撃的なものだった。

『Mirror』によれば、現在グラスゴー・レンジャースの監督を務めているジェラードが『High Performance Podcast』に対して以下のように話し、厳しい経験が今も生きていると語ったという。

スティーヴン・ジェラード

「あのスリップは、本当に残酷で、残忍で、自分の人生の中で最もひどいものであった。

2014年のチェルシー戦で起きたエピソードは、今日も自分とともに生きている。それが私に特別な決意を与えたのかどうかはわからないけどね。

私の経験からいえば、失敗は成長を助けることがあると思う。今も自分の一部はさらなる高みを求めている。そして、そのために努力をしたい。なぜなら、まだまだ低い位置にいると思っているからだ。

ときには、悪い時間や残念なことが、なんらかの動機につながることがある。そして本当に素晴らしいものに至るための引き金になる。

そして今、グラスゴー・レンジャースを私は率いている。その意味はみんなわかるだろう。

私はより高みに登るチャンス、話題を集めるチャンス、そしてアドレナリンの噴出を感じられるチャンスを見ている。そこに向かい、達成したいんだ」

ジェラードにとっては今も忘れられないような場面だそうだが、そのような失敗がモチベーションに繋がることもある…という。

そしてセルティックという巨大な壁を打ち破るというチャンスを掴むために今はその情熱を注いでいるとのことだ。