日本代表のFW伊東純也(ヘンク所属)が6月12日、オンラインでの囲み取材に応じた。

6日のブラジル戦に0-1で敗れた日本代表。守備面では奮闘したものの、攻撃面では枠内シュートゼロとゴールがあまりにも遠かった。

チームのエースである伊東純也や三笘薫のドリブルが封じられ、「アジア相手には通用しても強豪相手に1対1の勝負は厳しい」といった論調も増えている。

ただ伊東はブラジル相手に「(チームとして)差は感じました」と素直に認めた一方、1対1については別の見方を示した。

伊東純也((日本代表FW)

「(1対1などの攻撃は)できないことはないと思いますね、普通にやれれば。

もっと回数を増やせていればというのはあるし、純粋な1対1はできなかったんで。すぐにカバーがきたり。

(ブラジルのスピードはすごかった?)

そこはあんまり感じなかったです。もっと身体能力が凄い選手は(ベルギーに)いますし。

でも(ブラジルは)間合いの詰め方とか、1対1というよりは周りのカバーというかスペースを埋める力が凄かったです。なんかもう『そこにしか行けない』みたいな感覚がありました。

(それを打破するには?)

(ドリブルで)仕掛けるところと周りを使うところの使い分けができたら相手も止めにくくなる。仕掛けると分かっていて止めるのはそこまで難しくないかなって思いますね」

伊東は、1対1で勝てなかったというよりはブラジル代表のカバーが早く、そもそも1対1の場面をなかなか作らせてもらえなかったと主張。

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そうした中で周囲を使うなど複数の選択肢を持つことによって、「1対1の勝負をしやすくする」必要性を訴えていた。