この6月にヨーロッパ遠征を行い、セルビア戦、フィンランド戦と国際親善試合を戦うことになったなでしこジャパン。

その1試合目となるセルビア代表との試合が24日、セルビア北部にあるスポーツセンターFASでキックオフされた。

なでしこジャパンはこの試合、2トップに植木理子と田中美南、右に長谷川唯、左に杉田妃和、ボランチに林穂之香と長野風花という4-4-2。

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序盤から田中美南の裏への動きを使ったチャンスメイク、前線でのワンタッチパスでの崩しを見せるなでしこは、前半29分に先制点を奪取。

長谷川唯がペナルティーエリアでの切り返しでフリーになり、シュート。これがブロックされたあと、こぼれ球を清水梨紗が拾ってクロスに持ち込む。

それをゴール左で待っていた植木理子がヘディングで叩き、枠右隅へと流し込んだ。これでなでしこジャパンが先行に成功する。

さらに後半17分、なでしこジャパンが追加点を奪取。コーナーキックの流れからプレッシャーをかけてボールを奪い、右サイドから再攻撃をかける。

途中出場でピッチに入ったばかりの宮澤ひなたがクロスを入れると、同じく入ったばかりの猶本光がヘッド。これが決まってスコアは2-0となった。

加えて76分には速攻から裏のスペースへ飛び出した宮澤ひなたがシュートを放ち、試合を決める3点目を叩き込んだ。

そして81分、右サイドでボールを奪った宮澤ひなたからのパスを受けた長谷川唯がクロスを入れ、なでしこジャパンデビュー戦の千葉玲海菜がシュート。さらにリードを広げた。

最後は88分、長谷川唯のクロスをゴールキーパーが弾いたところを途中出場の成宮唯が詰め、スコアは5-0となって試合は終了した。

前回行われた欧州遠征ではアイスランドとオランダを相手に2試合勝利がなかったものの、今月は初戦から大量得点で好発進。27日のフィンランド戦にも期待が持てそうだ。