レアル・マドリーを退団したウェールズ代表ギャレス・ベイルのMLS移籍が正式に決まった。ロサンゼルスFCが1年間の契約を結んだと発表したのだ(2024年までの延長オプションつき)。

なお、同クラブはベイルと契約するために同じMLSクラブのインテル・マイアミに7.5万ドル(1015万円)を支払っている。

MLSには、「Discovery Lists」という独自ルールが存在するためだ。MLSとまだ契約していない外国人選手らはDiscovery Playersとして扱われ、獲得したいMLSクラブはその選手をリストに載せる必要がある(一般には非公開)。

優先交渉権のようなもので、他のクラブが別クラブのリストに掲載されている選手を獲得したい場合は、その権利と引き換えにGeneral Allocation Money (GAM) を支払う。

ベイルの優先権はインテル・マイアミにあったようで、ロサンゼルスFCはその権利を獲得するためにGAMを支払った形(実際に支払われるのは2023年)。

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MLSにこのようなリストが存在する理由は、「小規模なチームに魅力的な選手を獲得する正当な機会を与えることでリーグの平等性を保つため」だそう。また、争奪戦による年俸高騰を防ぐ意味合いもあるとのこと。