先日、21歳の天才MFガブリ・ベイガがセルタ・デ・ビーゴからサウジアラビアのアル・アハリに移籍したことは大きな話題になった。

今夏のマーケットで大きな存在感を見せているサウジアラビアは、カリム・ベンゼマやネイマールなど数多くのスター選手を巨額の資金で買い漁り、ヨーロッパでは太刀打ちできないような給与を提示している。

ガブリ・ベイガもセルタ・デ・ビーゴで受け取っていた額の25倍にあたる給与を提示されたとのことで、若くしてサウジアラビアへと渡ることを決断した。

それに対し、サウジアラビアからのオファーを断ってレアル・マドリーに残留したトニ・クロースは、ガブリ・ベイガの移籍を伝えたInstagramの投稿に「恥ずかしい」とコメントして炎上していた。

今回『Sports Illustrated』に対してトニ・クロースはその件について話し、再びサウジアラビアに対して以下のように語ったそうだ。

トニ・クロース

「サウジアラビアでは野心的なサッカーが行われていると言われるが、全てはお金が中心となって展開されている。

全て最終的にはお金のため。サッカーに敵対する決断だ。それが行われた時、我々がよく知っている愛すべきサッカーに困難が訪れる。

誰もが自分自身で決断を下さなければならないものだ。クリスティアーノ・ロナウドのように、キャリアの最後にそうすることを決めた者がいる。

しかしながら、キャリアの途中にあって、そしてヨーロッパの最高のクラブでプレーするだけのクオリティを持っている選手がそのような決断をすることは、とても難しいものだ。

そこにおける人権の欠如が、僕がレアル・マドリーを離れることを妨げたのだ」

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キャリアの終盤にサウジアラビアへ行くことは理解しているものの、ヨーロッパの最高のレベルを目指せる選手がお金を求めてアジアに渡ることに納得が行っていないようだ。

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