レッドブルと大宮アルディージャは6日、クラブプロパティ発表イベントを都内で開催。

ドイツ語の「Rasen Ballsport(芝生の球技)」の略称である“RB”を加えた新チーム名「RB大宮アルディージャ」とともに、新しいクラブエンブレムが発表された(提供:大宮アルディージャ)。

レッドブル傘下の他のサッカークラブと同様、2頭の雄牛が向き合ったお馴染みのデザインを採用。

クラブカラーはこれまでのオレンジに加え、同じくセカンドカラーとして使用してきたネイビーを追加することにより、「継続と発展」を表したという。

世界中で認知されているグローバルなレッドブルサッカーネットワークにおける統一感のあるデザインに、大宮の街の象徴でもあるオレンジの要素が加えられた形だ。

イベントには、レッドブルCEOのオリバー・ミンツラフ氏、レッドブルサッカーでテクニカルダイレクターを務める元ドイツ代表のマリオ・ゴメス氏、大宮アルディージャ代表取締役兼フットボール本部長の原博実氏が出席。

大宮アルディージャを買収した理由や、レッドブル体制に移行したことによりクラブ内で起こっている変化、浦和レッズとの「さいたまダービー」復活を中長期的に目指すことなどが語られた。

最後にミンツラフCEOは、レッドブルのグローバルサッカー部門責任者に就任した前リヴァプール監督の世界的名将ユルゲン・クロップ氏が来年1月に視察のため来日予定であるとコメント。

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「RB大宮アルディージャ」としての最初のシーズンに向け、クロップ氏を交えてさまざまなことが話し合われるという。

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