三笘薫が所属するブライトンは、1日のプレミアリーグ第24節ノッティンガム・フォレスト戦に0-7で惨敗した。

ブライトンは、今季3位と躍進する相手にボールポゼッションでは6割以上を記録するも開始12分のオウンゴールで先制されると前半に3失点。

三笘は前半終了時点で交代になり、『Sky Sports』は「ジョアン・ペドロも三笘も交代。監督は無慈悲だ」と伝えていたが、チームは後半も失点を重ねた。

試合後にブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は謝罪している。

「簡単ではないが、この結果について謝らなければならない。サポーターとブライトンを応援してくれるすべての人に。

なぜなら、彼らは多くの時間とお金を費やして我々を応援してくれているからね。当然、彼らはこの結果にひどく失望しているので、我々は謝罪する。

(戦術が間違っていたと)後から判断するのは簡単なこと。うまくいかなかった時に多くの人から批判されるのは分かっていた。

ハーフタイムに何人か交代させたのは、この試合からまだ何かを得られると思ったからだ。大きなチャンスを逃していたのも事実のひとつで、だからこそまだ自信はあったが、後半はうまくいかなかった。全体的に悪い試合だった。

ベンチには90分間プレーできるMFがいなかった。どう戦うか選択しなければならなかった。その決断は私が下した。非常に攻撃的なスタメンを選択したが、その責任は私が負うし、試合後には反省する。

これが正しいスタメンだろうというのが私の確信だった。(キャリアで最低の瞬間か)イエスだ!」

Optaによれば、ブライトンにとって、2部に在籍していた1958-59シーズンのミドルズブラ戦に0-9で敗れて以来となるリーグ戦での大敗だそう。

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3連勝の後に2連敗となったブライトンは、チェルシーとの連戦が控えている(FAカップとリーグ戦)。

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