ラ・リーガで首位に立つレアル・マドリーだが、1日に行われた第22節エスパニョール戦に0-1で敗れた。
後半40分に決勝ゴールを決めたのはエスパニョールDFカルロス・ロメロだったが、彼のあるプレーが物議を醸している。
後半15分、ロメロはレアルFWキリアン・エムバペの後方から強引なジャンピングタックルを敢行。
主審が提示したのはイエローカードで、VARも介入しなかったが、本来ならそこで退場になっていたはずという声があるのだ。
『Marca』によれば、エスパニョールのマノロ・ゴンサレス監督は「リプレイを見れば、ロメロはエムバペに接触していないように思う」と話していたというが、ロメロ本人は「走っている彼を止めるのは不可能だとわかっていたので、できる限り阻止しようとしたんだ。 あれはちょっと醜いタックルだった。謝った」と釈明していたそう。
それでも、ロメロのSNSは荒らしコメントで炎上状態になっている…。
レアルはリーグ戦で7試合ぶりの敗戦となり、2位アトレティコ・マドリーとの勝点差は1ポイントに縮まった。