ボルシア・メンヘングラートバッハといえば、オールドファンにとっては特別なクラブの一つ。70年代にはバイエルンと覇権を争いながら、5度のリーグ優勝を成し遂げた名門である。しかし、近年は残留争いの常連。昨季も終盤の踏ん張りで辛うじて16位に順位を上げ、2部で3位となったボーフムとの入れ替え戦の末になんとか1部残留を決めている。




左から、ロイス、テア・シュテーゲン、ダンテ。

2003年からボルシアMGのユニフォームサプライヤーとなっているLotto。その2011-12アウェイモデルは、ベースカラーにグレー、アクセントカラーに明るいグリーンを採用。斜めのパイピングなどアシンメトリーなデザインが特徴的だ。

現在、ボルシアMGでメディカルチェックと入団テストを受けている柏レイソルの大津は、ブンデスリーガの舞台でこのユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。



なお、ボルシアMGは以前日本の京セラがスポンサーを務めていたが、2009年からはドイツ郵貯のPostbankと契約をしている。


2006-07シーズンのリーガ最終節で使用された、日本語ロゴの限定モデル。

(筆:Qoly編集部 O)

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