Pumaは7日、ロンドンで新ユニフォームのリリースパーティを開催。
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こと代表チームに関してはアフリカで圧倒的なシェアを誇る彼らが、来年1月から2月にかけて赤道ギニアとガボンで共催されるアフリカネイションズカップ2012に向けた各国のニューモデル(ホームのみ)を一気にお披露目した。本日はそれを数回に分けてお届けする。
最後は、アルジェリア、ガボン、ブルキナファソの3カ国。
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フルアム所属のセンターバック、ハリシェ。
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前回大会4位のアルジェリア。その半年後に行われた南アフリカW杯でも、イングランドに引き分けるなど健闘を見せたが、3試合で1点も奪うことができずグループステージ敗退。今大会の予選でもモロッコ、中央アフリカの後塵を拝し、本大会出場を逃した。ニューモデルはアルジェリアのアーティスト、ジネブ・ゼディラ(Zineb Zedira)によるモザイク調のデザイン。
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赤道ギニアとともに初のホスト国を務めるガボン。前回大会は初戦で、カメルーンを相手にアップセットを成し遂げるなど近年力をつけている国の一つである。フランスやイギリスで活躍した34歳のFWクザンや、ミランの下部組織出身、ヴィリとピエール=エメリクのオーバメヤン兄弟あたりが有名どころ。新ユニフォームにはチームの愛称でもある「パンサー(豹)」が大胆にプリントされている。
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2000年代に入ってからネイションズカップの常連となっているブルキナファソ。前回大会は3チームのグループで最下位に終わったものの、コートジボワールと引き分け、ガーナにも0-1の惜敗。自慢の組織力で強豪国と互角に渡りあっており、バカリ・コネ(リヨン)やカボレ(マルセイユ)、ピトロイパ(レンヌ)などの若手が経験を積んだ今大会はダークホース的な存在といえる。2頭の白馬が向かい合ったプリントはブルキナファソの国章から。
(筆:Qoly編集部 O)