8月15日、レキップ紙は「フランス・リーグアンのリヨンは、バスティアに所属しているMFワフビ・ハズリの獲得を狙っている」と報じた。

ワフビ・ハズリは1991年生まれの22歳。フランスのコルシカ島生まれで、地元のバスティアで12歳から育成された選手。今年1月に行われたアフリカネイションズカップでチュニジア代表に招集され、その後はワールドカップ予選でも活躍している。

がっちりとした体を持ちながらも切れ味のあるドリブル、パワフルなシュートを備える得点力の高いアタッカーで、昨季のリヨン戦では1ゴール2アシストと鮮烈な活躍を見せている。

リヨンのレミ・ガルデ監督は彼をチームに引き入れるため、すでにバスティアを率いるフレデリック・アンツ氏に連絡を取っているとのことだ。

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