柔らかさと激しさは野生の本能に宿る
柔らかく、美しいプレーを見せたかと思えば、時に野生的に相手を狩りにいく。
チーターのように俊敏に追いすがり、相手からボールをむしり取る。
ポグバはとても野性的な選手だ。野性的であるということは自然体ということなのだ。
余計な力が入っておらず、余計な思考をすることがない。
直感的に、本能的にプレーするからこそ人間が考える想像を超える表現ができるのだ。
今、この日本には頭の良い選手、上手い選手はたくさんいる。
しかし、直感的に、本能的にプレーできる選手は少ない。
この野性的な感覚がベースとして大切にされなければ、その上に積み上がる独自性や理論が発展していかない。
だからこそ、私は日本の文脈では考えることよりも、感じることを優位に日本サッカーを発展させていく必要があるのではないかと感じている。きっと話はそこからだ。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
筆者名:KEI IMAI
桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏(現川崎フロンターレ監督)にサッカーの本質を学ぶ。同時期にスエルテジュニオルスで育成年代のサッカーの指導に携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。現在都内で働きながらブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代の現場の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしております。
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