2. グループステージは3チーム×16組
出場国数の増加により、大会方式も変更になる。
これまでグループステージは4チーム×8組で行われていたが、2026年大会からは3チーム×16組で開催に。つまり、各チームはグループステージで2試合を戦うことになる(連敗すると敗退が確実に)。
このグループステージでは、上位2チームが勝ち上がり(12チームが敗退)。決勝ラウンドはベスト32からスタートし、ここからトーナメント方式で王者を決めることになる。
大会方式は大きく変わるが、1チームにおけるレストデーの数や最大試合数(7試合)は変更がない。つまり、出場するチームとしてはグループステージの試合が1試合減り、決勝トーナメントの試合が1試合増えることになるわけだ。
3. 試合数は「64」から「80」へ
出場チーム数が増えることで、自然と試合数も増加する。
これまでのワールドカップは64試合であったが、2026年からは全部で80試合になる。
上述した通りレストデーの数や最大試合数は変わらないものの、大会の開催日数はこれまで通り「32日間」で維持。これは、選手をリリースする立場にあるクラブを配慮したものだという。