派閥を作られている

練習場でのポール・ポグバとの衝突が映像に捉えられたことが大きな話題になったが、それ以外にも様々なことがうまく行っていない。

モウリーニョと対立しているのはポグバだけではないし、マルシャルやバイリーもいい関係を築けていない。

そして、大金で獲得した選手だからこそ放出できない。不満分子がチームに残れば残るほど派閥が生まれ、反発が増幅されていく。それを抑えられるようなリーダーシップを持つ選手もいない。

結局レアル・マドリーでもチェルシーでもこのようなミスはあった。これまでは決定的な証拠が表に出まくることはなかったわけだが、「3年目のモウリーニョ」の原因はこれだったのではないか。

【厳選Qoly】日本代表、「E-1選手権の初招集」から1年以内にW杯出場を成し遂げた7名