数年後には8番を背負いキャプテンとしてチームを牽引したスティーヴン・ジェラードも、当時は17番を付ける若手の一人。

このシーズンはホワイトのサードキットもあったが、敵地での試合ではブラックのアウェイを使うことも多かった。パンツはグレーが基本だったが、相手によってはブラックに変えている。

Vネックや袖口にレッドを配したスタイリッシュなカラーリング。ブラックというキットカラー自体が比較的珍しかったこともあり、当時人気の一着だった。胸スポンサー「Carlsberg(カールズバーグ)」にも、今となっては懐かしさを覚える。

ある意味では記念的ともいえるそのユニフォームが、Qolyが展開するヴィンテージ・ショップ「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。

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