DF:松下年宏
鹿児島郡吉田町(※現在の鹿児島市)出身
鹿児島実業から2002年にガンバ大阪へ加入。当時の主戦場は右サイドバックだった。
2006年6月に移籍したアルビレックス新潟で中盤の欠かせない戦力となり、その後もFC東京やベガルタ仙台などで活躍した。
地元の鹿児島ユナイテッドFCで2018年に現役を引退。現在はV・ファーレン長崎のU-12監督を務めている。
DF:片野坂知宏
鹿児島市出身
鹿児島実業からマツダに入り、Jリーグでは左のサイドバックやウィングバックとしてサンフレッチェ広島や柏レイソルなどで活躍。
引退後は指導者となり、トップチームのコーチを務めた広島やガンバ大阪では当時の森保一監督や長谷川監督とともに多くのタイトルを獲得した。
監督としても大分トリニータでチームをJ3からJ1まで昇格させるなど実績を残している。現在はフリー。
MF:橘田健人
国分市(※現在の霧島市)出身
鹿児島出身のサッカー選手として現在、最注目の一人。
神村学園から桐蔭横浜大学へ進学(※Qolyでインタビューしたところ最初は地元の鹿屋体育大学へ行きたかったとのこと)。川崎フロンターレでプロ入りすると、1年目からチームのリーグ連覇に大きく貢献した。
ピッチ上でのとてつもない働きぶりから「和製カンテ」の異名を取り、2023年は日本代表初招集が期待される。