アレッサンドロ・ネスタ

パオロ・マルディーニやファビオ・カンナヴァーロらとともにイタリア代表の“カテナチオ”を支えた名DF。ラツィオやミランで活躍し、計3度のセリエA優勝に加え2度のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げた。

アシックスのスパイクは世界的評価を受けたラツィオ時代から長く履いていた。

フアン・セバスティアン・ベロン

“ブルヒータ”(小さな魔法使い)と呼ばれたアルゼンチン代表の司令塔。

1998年のフランスワールドカップではFilaのスパイクを履いていたが、その後アシックスと契約。「アシックスストライプ」とともにラツィオやマンチェスター・ユナイテッド、インテルでリーグ優勝を達成している。

アントニオ・ディ・ナターレ

30歳を超えてから得点力に火が付き、2009-10、2010-11シーズンと2年連続でセリエA得点王に輝いたウディネーゼの10番。

ディ・ナターレが愛用していたのは「リーサルティグレオール」シリーズで、晩年は海外モデルの『リーサルティグレオール4IT』や『リーサルティグレオール5IT』を愛用していた。

アルバロ・レコバ

アシックスのスパイクが華々しいプレーを長く支えた稀代のファンタジスタ。その左足から魔法のようなプレーを次々と生み出した。

現日本代表コーチの名波浩氏が現役時代にヴェネツィアでプレーした際、前年まで所属していたレコバの陰に悩まされた。