昨年夏にトッテナム・ホットスパーからバイエルン・ミュンヘンへと移籍したハリー・ケイン。
加入のタイミングもあってハリー・ケインは新天地で高級ホテルの「マンダリン・オリエンタル・ホテル」のスイートルームに家族で長期滞在していたとのこと。
しかしながら先週ハリー・ケインはホテルのスタッフとともに撮影した写真をInstagramに投稿し、ついにチェックアウトをして新居に移ることを報告していた。
『Bild』によれば、マンダリン・オリエンタル・ホテルのジェネラルマネージャーを務めているドミニク・ライナー氏は「ハリー・ケインは最高の客だった」と証言しているとか。
「ハリー・ケインは、これまで我々が迎え入れた常連客の中でも最も愛された人物の一人だった。エリザベス女王二世に次いで、歴史上トップ5に入るゲストだ。家族も含めて全く引きこもることもなく、とてもオープンだ。親しみやすい人たちだ。
彼はこれまで見た中でも最も地に足をつけて過ごしていたゲストの一人だ。いつもベーコンや豆を中心とした英国式のベーシックな朝食を注文し、夜には寿司や刺身を選ぶことも」
なお、ハリー・ケインの家族が宿泊していたスイートルームは一泊3500ポンド（およそ62万5000円）で提供されており、120メートル四方の面積があったという。
ちなみに彼の新居はミュンヘンの郊外にあり、バイエルン・ミュンヘンの練習場まではおよそ14kmの距離だという。
そこはジェットバスやスパなどが完備された豪邸で、かつてはメーメット・ショルやリュカ・エルナンデスが所有していたものだそうだ。
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