公式戦4連敗中のフランクフルトは9日にブンデス王者バイエルン・ミュンヘンと対戦する。

要注意選手になるのは、リーグトップの18ゴールを叩き出しているイングランド代表FWハリー・ケインだ。

そうしたなか、『Bild』は、「だが、フランクフルトにはゴールマシーンであるケインを止められると証明した人物がいる。39歳の長谷部誠だ」と伝えた。

「この日本人選手はすでに一度イングランド代表キャプテンを止めたことがある。2022年10月、CLトッテナム戦で0-0の引き分けに持ち込んだ試合だ。このベテランがケインと再戦しなければいけない可能性は十分にある。CBか、守備的MFでかだ。とはいえ、ひとりでケインを止めることはできないが」としている。

昨年10月に行われたフランクフルト対トッテナム戦に長谷部は鎌田大地とともに先発フル出場。ケインやソン・フンミンらを擁する相手攻撃陣を無得点に抑えこんでいる。

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現在、フランクフルトはMFに離脱者が出ており、もうすぐ40歳になる長谷部がバイエルン戦のピッチに立つ可能性もあるようだ。

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