ブライトンでプレーする三笘薫が、プレミアリーグにおける日本人史上最多得点記録を樹立した。
3-1で勝利した19日のマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールをマーク。岡崎慎司の記録を抜いて、プレミアリーグにおける日本人最多スコアラーになった（通算15得点）。
元日本代表の前園真聖さんは、フジテレビ系列『ワイドナショー』で、三笘についてこう語っていた。
「すごいですね。プレミアリーグは（欧州）5大リーグのなかで一番レベルが高いといわれているリーグなので。そのなかで、15得点は非常に素晴らしい結果を残していると思います。
得点だけではなくて、彼の特徴はドリブルなんですよね。
ボールを持って、自分で運んで、相手を2～3人剥がして、自分でも決められる、そして、アシストもできる。トップスピードで行きながら、シュートではなくて周りも使える。
ドリブルだけできても、相手に止められると思うんですけど、ドリブルしながら色んな選択肢があるので、相手にとっては捕まえづらいですし。
いま、本当にドリブラーとしては5本の指に入る、世界のなかでも入っているくらい」
かつて日本屈指のドリブラーだった前園さんは、三笘が世界トップ5に入るドリブラーだと称賛。
前園さんの持論を聞いた司会の東野幸治さんは「世界でも！？」と驚嘆していた。
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