モンテディオ山形とキットサプライヤーのPenalty((株)ウインスポーツ)は11日、2025シーズンの明治安田J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

山形は2024シーズンのJ2リーグを4位で終えてJ1昇格プレーオフに進出したが、準決勝でファジアーノ岡山に敗戦。これにより2022シーズンから3季連続でプレーオフ敗退となった。

Montedio Yamagata 2025 Penalty Kit

モンテディオ山形 2025 Penalty ユニフォーム

2025新ホームユニフォームは、ブルーを基調にホワイトのストライプ柄を採用。遠目には左右2本のストライプにも見えるが、実は6本ずつ・計12本で構成されている。これは「11人の選手とファン・サポーター」の合計12人で山形が一丸となることを表現したものだ。

アウェイユニフォームにもストライプ柄をデザインするが、こちらは「クラブを支える多くの人たち」を無数の細いストライプで表している。

現時点で確認できる各部スポンサーは、胸に「ABeam(アビームコンサルティング)」、背中上に「つや姫」と「雪若丸」、背中下に「DENKA(東北電化工業)」、鎖骨右に「山形日産グループ」、鎖骨左に「SCOグループ」、左袖に「でん六」、パンツ前面に「平田牧場」、パンツ背面に「ワイム」。

ユニフォームのデザインは引き続き大岩Larry正志氏がデザインを担当。これまでにプロ野球の西武ライオンズ、楽天イーグルス、北海道日本ハムファイターズや、Bリーグの滋賀レイクス、仙台89ers、群馬クレインサンダーズなど、多くのスポーツチームのユニフォームやロゴのデザインを手掛けているスポーツデザイナーだ。

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2025新ユニフォームはクラブのオンラインストアで販売中。詳細についてはモンテディオ山形のクラブ公式ウェブサイトまで。

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