30日に行われたUEFAヨーロッパリーグのホッフェンハイム戦で、途中出場からゴールを決めたアンデルレヒトFW後藤啓介。

先日リザーブチームからトップに引き上げられた19歳の日本人ストライカーは、この日は78分からピッチに投入された。

1-4と大きなリードを許していた難しい状況であったが、後藤はそれからわずか1分で得点を叩き込んだ。

左からのパスを足元で受け、背負っていたディフェンダーを抑えつつ反転してシュートを放ち、見事にゴールへと沈めてみせた。

先日までホームシックにも苦しめられていたという後藤であるが、そのゴールのあとはファンを煽るようなジェスチャーも見せ、メンタル面も充実しつつあることを証明していた。

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残念ながらこのあとアンデルレヒトは1点を追加したものの3-4と敗北し、EL決勝トーナメント進出はお預け。このあとプレーオフラウンドに臨み、生き残りをかけてホーム&アウェイの試合を戦う予定となっている。

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