エミリアーノ・ブエンディア
活躍したクラブ:ノリッジ・シティ、アストン・ヴィラなど
アルゼンチン出身のエミリアーノ・ブエンディアは、2009年にレアル・マドリーのアカデミーに加入したが、1年で退団。その後、ヘタフェでプロデビューを果たし、イングランドのアストン・ヴィラで活躍。先日レヴァークーゼンへローンされた。
特にノリッジ・シティでは2部最高のウインガーとして評価を高め、3300万ポンドというクラブ最高額となる移籍金で引き抜かれている。
さらにプレミアリーグで攻撃的MFとして確固たる地位を築いたブエンディアは、レアル・マドリーを退団してから急速な成長を見せた選手だ。
フィリップ・リーンハルト
活躍したクラブ:フライブルクなど
オーストリアのラピド・ウィーン出身のリーンハルト。2014年にレアル・マドリー・カスティージャへと加入したが、トップチームでのチャンスは得られなかった。
2017年にフライブルクへ移籍して才能を開花させ、長く中心的な選手として活躍。ブンデスリーガでもトップクラスのセンターバックとして評価されており、代表チームでも存在感を発揮している。
ボルハ・マジョラル
活躍したクラブ:ヴォルフスブルク、レバンテ、ローマ、ヘタフェなど
15年もの間レアル・マドリーのアカデミーに所属しながら、トップチームでは定着できなかったボルハ・マジョラル。2016年からローン生活を送り、ヴォルフスブルク、レバンテ、ローマ、ヘタフェでプレーし、堅実に結果を残してきた。
さらにヘタフェへと完全移籍したあとは調子を上げ、2023-24シーズンには15ゴールを記録するなどリーガ屈指のアタッカーとして評価を高めている。