日本人7人が所属するベルギー1部のシント=トロイデン。
町田浩樹が所属するユニオンと対戦した2日の一戦には、負傷離脱中の谷口彰悟以外の日本人6選手が出場した。
ただ、シント=トロイデンは、PKによる2失点で、1-2の敗戦。後半アディショナルタイムにはDF小川諒也がペナルティエリア内で相手を倒すと無情のPKを宣告された。
『Sporza』によれば、シント=トロイデンのフェリーチェ・マッズ監督は、PK判定に激怒してイエローカードを提示されており、「絶対にPKではない」と憤慨していたという。
そのうえで、「PKについても審判についても話さない」、「我々がそこ(下位)にいる理由はいくつかある。チャンスを生かしていないせいだ。経験不足からくる小さなミスが多いせいだ。そして審判が我々に有利ではないせいだ。(そういったことが)今日が初めてではないからだ」ともこぼしていたそう。
ありがとう!「日本人選手のことが好きだった欧州チーム」10選
DFヴォルケ・ヤンセンスも「超失望している。1本目のPKはヤワだった。すごく残念だ、大きな勝点1をとれるはずだったからね。本当にくやしい」と嘆いていた。