トルコ1部のギョズテペでプレーしている元U-23日本代表MF松木玖生は、6日に行われたガジアンテップ戦で決勝ゴールを決めた。
カップ戦に当たるトゥルキエ・クパシはグループステージ制で行われており、ギョズテペはグループBを戦っている。
1月9日に行われたエルズルムスポル戦ではヴィクトル・ウーゴのゴールで1-0と勝利を収め、ラウンドの初戦を白星で飾っていた。
そして今回行われた第2節はガジアンテップとの対戦となり、58分にセットプレーからの流れで松木がゴールを決める活躍を見せた。
ダヴィド・ティヤニッチのコーナーキックが流れたところをイスマイル・クイバシがミドルシュートに持ち込み、ゴール前で弾かれたところを松木が詰めた。
ギョズテペはこのゴールを守りきって1-0での勝利を収め、トゥルキエ・クパシのグループステージでの連勝スタートに成功している。
松木はトゥルキエ・クパシの3試合で2ゴール1アシストと相性の良さを発揮。リーグ戦でのレギュラー確保に向けて強烈なアピールを見せている。