2023年1月にヴィッセル神戸からスコットランド1部のハーツに移籍した小田裕太郎。
23歳のアタッカーは昨年8月に今季初ゴールを決めたが、それ以降は得点なし。すでに怪我から復帰しているものの、昨年末以降はベンチ入りすらない。
構想外のような立場にあるため、この冬の移籍が噂されていた。
ただ、『Hearts Standard』によれば、ハーツのニール・クリッチリー監督は、出場機会を失っている小田とバリー・マッケイが今季末まで残留する可能性を否定しなかったという。
「2人とも優れた選手なので、試合に関わらせることにためらいはない。彼らはプロフェッショナルであり、きちんとトレーニングしている。もしそのような状況になったら、私は躊躇せずにどちらかを起用するつもりだ」
2人は腐らずに練習に取り組んでおり、状況次第で起用する可能性はあるようだ。
なお、Jリーグの移籍期間は、3月26日までとされている。