先日、36歳にして現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロ。
一時は世界最高の左サイドバックに君臨した彼は、ブラジル代表として2度のワールドカップに出場、世界的強豪であるレアル・マドリーでは通算546試合に出場して一時代を築いた。
レアルでは左サイドでコンビを組むことが多かったクリスティアーノ・ロナウドと特に良好な関係を築いたことで知られる。
そのマルセロが名指ししたサッカー人生で最も印象に残った選手が話題になっている。『El Hormiguero』でこう話していたそう。
「多くの偉大な選手たちと一緒にプレーしたよ。代表ではロナウジーニョが最高だったね。
でも、最も印象的だったのは、レアルで一緒にプレーしたイスコだ。誰も彼からボールを奪えなかった」
マルセロが指名したのは、ロナウドではなく、スペイン人MFのイスコ!
スペイン人らしい卓越したテクニックを持つ選手だが、スター軍団であるレアルのなかでも最も印象的だったとか。
海外では「マルセロは最も印象に残った選手の答えとして、ほとんどの人が予想しない名前を挙げて皆を驚かせた」とも伝えられている。
なお、32歳になったイスコは、ベティスでプレーしている。