Jリーグを経て、ブラジル代表に上り詰めたフッキ。
38歳になったストライカーは、現在もブラジル1部のアトレチコ・ミネイロでバリバリ活躍している。
15日に行われたミナスジェライス州選手権のトンベンシ戦ではPKと圧巻のフリーキックで2ゴールを叩き出し、2-0の勝利に大貢献した。
フリーキックは曲がり方がえげつない!フッキは州選手6試合で7ゴールを量産。
『Globo』によれば、フッキはネイマールと並び代表とクラブでの公式戦通算ゴール数がブラジル人史上最多になったという。
2人がキャリア通じて決めた得点は439ゴール(ネイマールは17日の試合で440得点に到達)。ペレやロマーリオよりも多いとか…。ちなみに、世界歴代1位はクリスティアーノ・ロナウドの925ゴール。
フッキは「(フリーキックは)ボールが枠外に行ってしまうこともあるけれど、試合でベストを尽くせるように練習に励んでいる。とても嬉しい、神に感謝しなければいけない。ピッチ上で助けてくれるチームメイト、そして、いつも励ましてくれて、もっとやれると鼓舞してくれる妻にも感謝したい」と試合後に語っていたそう。
そのフッキは、12年連れ添い、3人の子供を授かった妻イラン・アンジェロさんと2019年に離婚。
翌2020年にイランさんの姪であるカミラ・アンジェロさんと結婚している。カミラさんとの間にも2人の子供が誕生し、先月にはフッキの故郷で盛大な結婚披露宴が行われた。