昨季までリヴァプールの監督を務めていたユルゲン・クロップ氏。
日本人選手も指導した世界的監督は、今年からレッドブルグループのグローバルサッカー部門トップに就任した。
レッドブルはオーストリア、ドイツ、アメリカ、ブラジル、そして、日本にクラブを保有。クロップ氏は、「RB大宮アルディージャ」となった大宮のマネージメントも担当するとされており、15日にNACK5スタジアム大宮で行われた大宮対モンテディオ山形のJ2開幕戦を現地で視察した。
タレントの鈴木紗理奈さんもこの試合をスタンドで観戦していた!イギリスに留学した息子さんの影響でリヴァプールの大ファンになった紗理奈さんは、SNSにこう綴っていた。
「レッドブルサッカー部門の責任者となった我がリバプールの元監督クロップ様。大宮アルディージャも傘下なのでいつか日本に来る事を楽しみに待ってた。
Jリーグ開幕戦の今日、クロップがとうとう視察で降臨!!いっぱい叫んで愛を伝えてきました。今も夢の中にいる気分でふわふわしてます。
わたしはサッカーを全然知らないど素人なのだけど、とにかくとにかくリバプールが大好きでクロップも大好きで一流のアスリートである前に、いい人間であれというクロップの教えはわたしの宝物。
大宮アルディージャの関係者、サポーターの皆様、モンテディオ山形の関係者、サポーターの皆様、お邪魔いたしました。そして、素敵な試合魅せていただきありがとうございました。」
また、「わたしの熱烈ラブコールに反応してくれたクロップ(ハートの絵文字)ガンフィンガーしたらガンフィンガーも返してくれた」とも綴っていた。
リヴァプールを通じて好きになったクロップ氏の姿を日本で見ることができて感激していたようだ。
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なお、試合は2-1で大宮が勝利。J公式によれば、大宮MF小島幹敏は「クロップさんが観に来ているらしいので、勝ててよかったです。ホッとしました。注目度が上がっていますが、気負わずにやろうと意識しています」と話していたという。