ドイツ1部のボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉は、1月で28歳になった。

ボルシアは2026年6月末までとなっている彼との契約延長を希望しているが、『Bild』などによれば、板倉は新たな契約を拒否したという。

『Frankfurter Rundschau』は、板倉が契約延長を望まない場合は、契約満了でフリー移籍させるのを避けるために売却するべきとしている。

昨夏、ボルシアはフランス人MFマヌ・コネをローマに移籍させたが、彼の買い取り額は1800万ユーロ(28.5億円)とされている。

板倉の移籍金はコネよりは安いものになると推測されるとのこと。ボルシアが今夏か来冬に板倉を売却する場合、要求される移籍金は25億円程度になる形だろうか。

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そのうえで、同紙は「板倉はスタッツ的にはクラブ内で最も優れたDFのひとり。この2年半の成長は前向きに捉えることができる。2024年夏からオランダの強豪PSVが関心を示しているのも偶然ではない」とも伝えている。

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