週末に開幕した2025シーズンの明治安田Jリーグ。
J1は10試合が行われ、長谷部茂利監督を迎えた川崎フロンターレが名古屋グランパスに4-0で勝利し、開幕戦を終えて首位に立った。
そんな開幕戦の結果を受け、Jリーグは17日に選手スタッツを更新。
「トップスピード」のランキングではトップ20がこんな顔ぶれとなっている。
1.ジェアン・パトリッキ(ヴィッセル神戸)34.9km/h
2.ルカオ(ファジアーノ岡山)34.8km/h
3.荻原拓也(浦和レッズ)34.3km/h
3.奥抜侃志(ガンバ大阪)34.3km/h
5.チアゴ・サンタナ(浦和レッズ)33.7km/h
5.奥村仁(アルビレックス新潟)33.7km/h
5.岩崎悠人(アビスパ福岡)33.7km/h
8.望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)33.5km/h
9.仲川輝人(FC東京)33.4km/h
10.平岡大陽(湘南ベルマーレ)33.3km/h
10.山下諒也(ガンバ大阪)33.3km/h
12.永井謙佑(名古屋グランパス)33.2km/h
13.小柏剛(FC東京)33.1km/h
13.藤井智也(湘南ベルマーレ)33.1km/h
15.白井康介(FC東京)33.0km/h
16.半田陸(ガンバ大阪)32.9km/h
17.細谷真大(柏レイソル)32.8km/h
17.三浦颯太(川崎フロンターレ)32.8km/h
17.福田翔生(湘南ベルマーレ)32.8km/h
17.ラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)32.8km/h
記念すべき今季最初のスピードキングは、ヴィッセル神戸の快速FWジェアン・パトリッキ。27歳の記録は時速34.9キロメートルだった。
2位には、J1初昇格のファジアーノ岡山から“怪物”と名高い大型FWルカオがランクイン。3位は今季ともに欧州からJリーグへ復帰した浦和レッズDF荻原拓也とガンバ大阪MF奥抜侃志が入った。
また、8位には昨年日本代表に初招集されて話題を呼んだFC町田ゼルビアDF望月ヘンリー海輝が名を連ねている。
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今週末に行われる第2節ではどんな選手たちが上位に入ってくるか注目したい。