移籍情報に精通するイタリア人記者ファブリツィオ・ロマーノ氏は26日、自身の公式Xを更新。

ロシア1部スパルタク・モスクワに所属するコスタリカ代表FWマンフレド・ウガルデの獲得に、フランス1部のモナコとPSGが興味を示していると報じた。

早くも夏の移籍市場で移籍する可能性があると述べている。

2002年5月25日生まれの22歳の同選手は、身長173cmと小柄ながら、抜群のゴールセンスで得点を量産する生粋のストライカー。

コスタリカの名門デポルティーボ・サプリサの下部組織から2019年にプロデビューし、その後ベルギー2部ロンメルSK、オランダ1部トゥウェンテを経て、2023年1月にスパルタク・モスクワへ移籍した。

今季のリーグ戦では21試合16得点3アシストを記録するなどブレイク中。

すでにコスタリカ代表でも主力として活躍しており、来年北米で行われるFIFAワールドカップ(W杯)の注目タレントとしても期待されている。

移籍先の候補に挙げられているモナコには、日本代表FW南野拓実が所属している。

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もしウガルデが新天地にモナコを選んだ場合は、前線で南野との連携を見られるかもしれない。

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