レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督が自身の去就について言及した。27日、スペイン『as』が伝えた。
2022年10月にレヴァークーゼンの監督に就任すると、昨シーズンはブンデスリーガ史上初の無敗優勝とDFBポカール制覇を達成したシャビ・アロンソ監督。
レアル・マドリ―(ラ・リーガ)やリヴァプール(プレミアリーグ)の指揮官に就くと噂されていたが、今季は残留。チームはブンデスリーガで2位に付けており、手腕を発揮している。
インターナショナルブレイク(代表期間)を経て、ボーフムとのブンデスリーガ第27節に臨むレヴァークーゼンは記者会見を実施。進退に注目が集まる指揮官は「決めることは何もなかった。良い休息期間だった。私と選手全員の目標は、それ以上のことを考えないことだ。1試合ずつ戦わなければならない」と目の前の一戦に集中していると語った。
「期限はない。私の考えは同じだ。私はまだ今シーズンに集中している。われわれは重要な局面にいる。サッカー以外のことについては何も考えたくない」
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レヴァークーゼンとの契約は2026年6月30日までとなっているスペイン人指揮官。同クラブとの契約更新については「(今季の契約更新を決めたときは)状況が違っていた。決めるべきことはあったが、いまはない。それが違いだ」と語った。