南野拓実が所属するモナコは5日に行われたリーグアン第28節ブレスト戦に1-2で敗れた。

30歳の日本代表MFは左サイドで先発するも、前半だけで交代。『Maxifoot』は「序盤にあったFWミカ・ビエレスへのナイスパス以降は何もなし」として南野に4点という辛めの点数を与えていた。

2位モナコが敗れたこともあり、首位PSGが残り6試合で無敗のまま優勝を決めている。

モナコのアディ・ヒュッター監督は、後半は自分たちのほうが優れていたとしつつ、前半終了後に南野ら2人を交代した理由についてはこう説明していた。

「戦術的交代だった。(投入した)ヴァンデルソンを右に配置し、攻撃でよりアグレッシブになった。

(190cmのモナコDF)ウィルフリード・シンゴは空中戦の才能があり、特に(197cmのブレストFW)リュドヴィク・アジョルクのことを考えて残すことにした。

ハーフタイムにどんな決断をするにしても、確かなことがある。勝つときも負けるときも一緒だということ。それが最も重要だ」

南野も…「背番号10をやめた」スター10人

2位モナコは12日に3位マルセイユと対戦。両チームの勝点差はわずか1ポイントなだけに、重要な一戦になる。

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