フランス1部のASモナコは10日、日本のスポーツ用品メーカー「ミズノ」と2025-26シーズンから5年間のパートナーシップを締結したと発表した。

ミズノは、2025年7月1日からモナコの新たなパートナーとしてクラブ全チームの公式用具サプライヤーを務める(現サプライヤーはイタリアのKappa)。

Jリーグでは名古屋グランパスや北海道コンサドーレ札幌、セレッソ大阪などをサポートしているミズノ。近年は海外でもパートナーシップを広げており、欧州ではイタリアのラツィオやドイツのアウクスブルク、ボーフムといった5大リーグのクラブとも契約している。

今回、フランスの名門クラブの一つであるモナコと提携することにより、欧州サッカー市場でのさらなる成長を目指すことになる。また、日本代表の南野拓実との“絡み”も期待されそうだ。

ミズノは、モナコのファンに向けて、ブランドの精神とクラブの「赤と白」のDNAを融合させたプレミアムなプロダクトや新しいライフスタイルコレクション、限定デザインなどを提供。

「MIZUNOのユニフォーム」を着る欧州の7チーム

故グレース・ケリー公妃がデザインを手がけた伝統のホームユニフォームをミズノがどのように仕上げてくるのか注目したい。

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