ポーランドの名門レギア・ワルシャワで活躍する森下龍矢。

Jリーグ時代はサイドを主戦場としていたが、欧州で『魔改造』されると、数多くのポジションで起用されている。

「日本人よりもポーランド人と感じることもある」と自ら語るほど現地に馴染んでいる彼は、4月11日で28歳になったが、このようなメッセージをSNSに綴っていた。

「たくさんのメッセージ、本当にありがとう。

数年前の自分は大学生で就職活動のために多くの履歴書を作っていた。

でも今はチェルシーと対戦している。当時は誰も僕が彼らと対戦するなんて思っていなかった。

未来のことは誰にもわからない。夢を掴むためにスタンフォード・ブリッジへ」

レギアはUEFAカンファレンスリーグ準々決勝で世界的強豪のチェルシーと激突し、11日の1stレグに森下はまさかのFW起用でフル出場した。チームは0-3で敗れたが、スタンフォード・ブリッジでの2ndレグで逆転を狙っているようだ。

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明治大学卒の森下は、就職活動で内定を貰っていたが、その後、サッカー選手になることを決意したそう。森下は2023年に日本代表にデビューしたものの、昨年1月以降は招集されていない。

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