J1浦和レッズ前指揮官のマティアス・ヘグモ監督がサポーターに自腹で交通費を支払った。7日、スウェーデン『fotbollskanalen』が報じた。

ヘグモ監督は2024年シーズンに浦和の指揮官に就任するも、昨季途中に解任。現在は母国ノルウェー1部のモルデを率いている。

モルデは今月6日のリーグ戦第2節サンデフィヨルド戦で0-3の敗戦。アウェイでの試合を終えたヘグモ監督の元には、サポーターから電子決済システム「Vipps」を通じて3000ノルウェークローネ(約4万円)の支払い申請が届いたという。

「家に帰ると、試合に来ていたサポーターから不満そうなメッセージが届いていた。妻のヒルデは『私たちが支払うべきだと思うわ』と言ったんだ」と大笑いしながらノルウェーの『TV2』に明かしたという。

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公式戦2連敗を喫したヘグモ監督は一人のファンに3000ノルウェークローネ(約4万円)を送金。なお、「他にも数人(支払い申請を送った人)がいたけど、一つで十分だよね」と、支払いはその一回に留まったようだ。

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