鹿島アントラーズは22日、MF師岡柊生(もろおか しゅう)が4月20日(日)のファジアーノ岡山戦で負傷したと発表した。
師岡は2000年12月9日生まれの24歳。日本航空高校から東京国際大学へ進学。2022年には翌年からのジュビロ磐田加入が内定したが、磐田が補強禁止処分を受けたため、鹿島がオファーを出して加入が決まった。
プロ1年目の2023シーズンはJ1で4試合の出場にとどまったものの、2年目の昨季は32試合3ゴールと飛躍。新たに鬼木達監督が就任した今季もカップ戦を含む公式戦全13試合に出場、3ゴールを記録していた。
岡山戦に先発した師岡は、足を痛めてプレー続行不可能となり72分に途中交代。今回、左アキレス腱断裂と診断されたことが発表された。長期の離脱は避けられないとみられる。
鹿島の次戦は25日(金)、J1通算600勝をかけて名古屋グランパスとホームのカシマサッカースタジアムで対戦する。