伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するスタッド・ランスは、2日のリーグアン第32節ニース戦に0-1で敗れた。

中村はフル出場、関根は後半36分から出場、左足首を痛めている伊東は欠場している。

スタッド・ランスは、3位と格上のニース相手にシュート16本を放つも最後まで得点を奪えず(枠内シュートは3本)。

今季11ゴールを叩き出している24歳の中村も不発に終わった。

『Maxifoot』は、「この日本人は期待外れだった。伊東不在の中、違いを生み出せるかに注目が集まっていた。しかし、ランスのウイングは、何よりも無駄なプレーで目立った。個人技にしろ、コンビネーションにしろ、何度もボールを失った。唯一のシュートシーンもミス」として中村に4点の評価を与えている。

18チーム中13位のスタッド・ランスのリーグ戦は残り2試合。

「凄い選手がいたのに降格の悲劇に泣いた10のチーム」

サンバ・ディアワラ監督は「現時点では、降格圏とは勝点差5ポイント、入れ替えプレーオフ行きの16位とは6ポイントの差がある。来週の試合後もこのリードを維持できるかどうかは、自分たち次第だ。(次節)サンテティエンヌ戦で残留が決まる可能性もあるが、確実なことは言えない」と話していた。

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