日本代表は10日に行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選最終戦に6-0で快勝した。
ボール保持率は70%以上で、シュート21本と相手を圧倒。一方、インドネシアはシュート0本に終わっている。
この結果を受けて、アジア版『ESPN』は、こう伝えていた。
「日本はインドネシアにW杯出場に必要な実力を容赦なく見せつけた。
経験の浅い選手が中心だったにもかかわらず、その実力は圧倒的で、サムライブルーはインドネシアを0-6という屈辱的な敗北に導いた。
その圧倒的なクオリティは恐るべきものだった。さらに、三笘薫、堂安律、南野拓実、上田綺世といった選手たちが、まだ日本の最強イレブンに復帰していないことを考えると、なおさらだ」
日本は最終予選10試合を7勝2分1敗、30得点・3失点で終えた。得点数と失点数、得失点差は、すべて全18チーム中トップの数字。
なお、4位となったインドネシアは、10月にプレーオフを戦う。