昨年フランス1部レンヌに移籍した日本代表FW古橋亨梧に代わり、セルティックの新エースとして獅子奮迅の活躍を見せた日本代表FW前田大然。

そんな前田の去就について、イギリス紙『Daily Record』は前田の意味深発言を取り上げながら考察した。

同紙は前田が、UEFAチャンピオンズリーグでのプレーが楽しかったと発言していた点に注目。国内で絶対王者の立ち位置にあることから、CL出場が確実なセルティックに残留するのではないかと期待している。

他方で、現状前田の移籍候補としてトッテナム、フェネルバフチェ、ウェストハムなどのクラブが関心を持っているとも報じている。

特にトルコの強豪フェネルバフチェはジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望していると伝えられており、2100万ポンド(約41億円)という巨額の移籍金を用意しているようだ。

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ただ、フェネルバフチェは昨季CL予選で敗れ、出場を逃した過去もある。残留か、新天地での挑戦か、今後の前田の決断に注目だ。

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